2008年01月24日
アメリカンギャングスター。
今日は本年2度目の雪でしたね~。
前回よりも積もったので、雪のスキなボクとしては大満足です♪
本音を言えば、もう少し降って欲しいところですけど、これ以上降ると、雪に弱い東京では交通網が麻痺してしまうので、これくらいがベストなんじゃないでしょうかね。
さて、去年、コンバット編集部より試写会のチケットを頂きました。
それがコレです。
巨匠リドリー・スコット監督の『アメリカンギャングスター』です。
舞台は1960年代後半のニューヨーク。1人の黒人ギャング「フランク・ルーカス」と、麻薬捜査班主任「リッチー・ロバーツ」の戦いを描いた実在の物語です。
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウという、名優が共演する上、監督がリドリー・スコットとあって、発表当時から注目していた作品だったので、観る前から楽しみで仕方ありませんでした♪
映画の内容に関しては、ネタバレになっちゃうのでここでは書きませんが、映画館へ観に行く価値は充分にある作品でした。
とにかく、2人がカッコ良いんです。観に行く前は、デンゼル・ワシントンがギャングで、ラッセル・クロウが警察官というのに違和感があったんですけど、観てみて納得です。クールでスタイリッシュなギャングと、少々やさぐれた雰囲気の警察官という配役は、2人の役者にピッタリとハマってました。
マフィアの常識を覆した黒いカリスマと、汚職の蔓延した警察組織を根底から改革した警察官。それぞれ立場は異なるけど、改革を成し遂げた2人の人間模様が良く描かれています。
こんなスゴイ話が実際にあっただなんてホントにビックリです。
アクション映画のようなドンパチはあまりないですけど、ストーリーものがスキだという人には堪らない作品といえるでしょうね。
2008年01月23日
1・2・3・ダアーッ!!
プロレスのスキな人は一度行ってみたいと思う場所がココです。
オープン以来、気になってはいたんですけど、タイミングが合わなくてなかなか行けずにいました。
昨日、やっと行くことが出来ました。『アントニオ猪木酒場』です。
オープン当時は、TVのニュースでも取り上げられたので知っている人もいると思います。
いつも混んでいて予約の取れないような人気店なので入れないかと思ったんですが、ラッキーなことに入れました。
店内には、アントニオ猪木さんに関する、写真や記念品が飾られていて、思わずキョロキョロしちゃいます。中には、猪木さんが実際に使用したトレイニング用品なんかも展示されています。
メニューのネイミングも凝っていて、とぐろを巻いたウインナーが鉄板に乗った“コブラツイスト”や、サーベル型の串に刺さったバーベキュー“狂虎のラム肉のバーベキュー”などなど、プロレス技にちなんだ名前が付けられています。
ボクらは頼まなかったんですが、“シャカシャカ 1・2・3 サラダーッ!!”は、店員さんが、お客さんの前で、お馴染みのアノ掛け声をやってくれるんです。お店の人気メニューのようで、お店のアチコチで「1・2・3・サラダーッ!!」という声が飛び交っていました。中身は普通のシーザーサラダのようでした(笑)
コースターや食器などにも、ロゴが入っていて、チョッと嬉しくなっちゃいます。
店内に備え付けられたモニターからは、昔の猪木さんの試合の映像が流れています。プロレスファンには最高の環境といえます。
今回は、格闘技ファン3名だったのでかなり満足して帰ってきました♪
帰り際、猪木さんの像が見送ってくれました。
機会があったら、ぜひまた行ってみたいと思います。
2008年01月17日
ご無沙汰です。
ずいぶんのご無沙汰です。
前回書いたのが10月末ですから、2ヶ月チョッとぶりの更新です。
書こう書こうとは思ってたんですけど、なかなか時間が取れなくて、こんなにブランクが空いちゃいました…。
待っている方もいたようで、お待たせしちゃってゴメンなさい。
これからは、時間を作って定期的に書いていこうと思います。
いまカーテンを開けて何となく外を見たんですけど、雪が降っていてビックリしました。
東京では、今年初めての雪です。たぶん…。
ボクは暑いのより寒い日、中でも深々と振り続ける雪がスキです。
東京ではあまり雪の降る機会が少ないので、ちょっぴり寂しいです…。
去年は、暖冬っていわれてたので、東京では積もるような雪は降りませんでした。時間が取れなくて、スキーにも行けなかったし、雪を見る機会はほとんどありませんでした。
あまり積もっちゃうのも困るけど、ほどほどに降ってくれると良いな♪
さて話は変わりますが、いま池波正太郎先生著の『鬼平犯科帳』を読み返し始めてます。
その前は『剣客商売』を読んでました。池波先生の作品のファンで、いろいろと読んでいますが、この2作品が特にスキで、ちょくちょく読み返しています。
昔から小説がスキで、SFや推理物、サスペンスなどなど、いろいろと読んできたんですけど、ここ数年は時代小説物がほとんどとなっています。
池波先生の作品というのは、何というのか、とても軽快で、それでいてとても内容が深く、楽しいとあって、何度読んでも飽きないんです。これまで、いろいろな人の小説や記事を読みましたが、何度も読み返すのは池波先生だけです。
まだ読み始めたばかりなので、しばらくは楽しめそうですが、終わったら、次は『真田太平記』にチャレンジしてみようと思います。
ということで、そろそろ鬼平犯科帳を読みながら寝ます。。。
ではでは。