takuの気ままに「ひとこと」

　仕事でバタバタしてたら、スッカリ更新が遅くなっちまいました。

　更新してなかった間にだいぶ作業は進んで、実のところ、細かい修正と刻印、塗装以外は完成してるす。
　イヤ～、とにかくスライド側のカスタムは手間が掛かって大変だった。。。

　リコイルプラグにコンペンセイター、ボマーの加工にスライドのショルダー落としたり、やる事たくさんあるんだわ。
　でも、まぁ手間の掛かった分、いい感じには仕上がったかと。


　コンペンセイターはこんな感じ。
　いらなくなったスライドをブツ切りにして、それを元にガスポートの穴を開けて、アウターバレルとのクリアランスを取ったり。と、コンペのベイスを作るだけでこれだけの作業。


　この写真はコンペ内部のUP。
　はじめは内部をパテで埋めてリュータで加工しようかと思ったんだけど、それをやるにも元があった方がラクって考えて、別パーツにて製作。それをコンペに挿入して接着。
　写真では大雑把な穴だけど、この後、写真を見ながら細かな修正を施したので、最終的にはほとんど別物となりましたとさｗ


　コレがリコイルガイドとその一派。
　コンペの穴も大変ではあるけど、強度は関係ないので雰囲気さえ掴めれば問題はない。
　でも、リコイルガイドとその一派は、モロに衝撃が加わる部分のため、実用強度以上の耐久性が必要になるのですよ。市販品が流用出来ればそうするけど、残念ながら似たもんはない。仕方ないのでスプリング以外はほぼスクラッチと相成りました。
　ちなみに、この前紹介したパイプは、この辺のパーツを作るのに用意したもんです。


　これで、ほぼ一通りのパーツが揃った。
　実のところ、この写真よりも作業は進んでおり、残すところは細かい仕上げと塗装という状況で、80％の完成度といったところ。
　試しに撃ってみたら、快調に作動するので一安心。明日からは天気が良いみたいなので、刻印入れ終わったら塗装に取り掛かりたいな。


　そうそう、そういえばこの前の日曜日にAPSの公式記録会に参加してきたすよ。
　本戦前に行われるハンドガンの公式記録会とあって、かなり多くの参加者が集まってました。

　入院していたAPS-3の退院一発目となる実戦とあって若干不安感が……。
　プレイト競技は上段で2発連続で外したものの自分のミス。
　次にシルエットに挑む。いつものようにスタンディングで10mを狙って撃つと、明らかに狙ったところからターゲット下のゴム板に着弾。
「？？？」
と、思いつつ、次弾を撃つも、今度は左上。少々困惑しながら、気を取り直して9mに狙いをつけ、トリガーを引き絞る。これも狙いとは違うところへ……。
　最終的には6mを狙ったけど、結局スタンディングは1枚も当たらずという、嬉しくない初体験。
　プローンでは、かろうじてクリーンしたものの、どこへ飛ぶか判らないので、銃への信頼はゼロ。
　ブルズアイでも、グルーピングは安定せずにメチャクチャ。

　当然ながら、帰り際に再びマルゼンさんへ入院となりましたとさ。
　担当スタッフも、原因が判らず首を傾げてたな。

　果たして治るのかしら？　治らなきゃグランドマスター使うのかな～？
　とりあえず、治ってくるのを祈るしかないですわ。。。

　てな訳で、そろそろ寝るとします。
　じゃ、お休みなさいませzzz