2007年10月25日
独特。
今日もまたこんな時間になっちゃいました…。
出来るだけ早く寝ようと思うんですけど、家に帰ってくるといろいろとやることがあって、気付いたらいつも大体こんな時間になっちゃうんです。
ぼちぼち来月号の仕事がスタートします。ということで、今日はその準備をしてたらこんな時間です…。
いい加減寝ないといけないんですけど、何となく目が冴えてしまって、こんな時間にもかかわらずブログを書いてます。
この前も書きましたが、ボクはモノを造るのがスキです。
ガンのカスタムに限らず、自分でできるものは基本的に造るようにしています。
ガン以外で一番最近造ったのは、APS用の『ハンドガンプレイト』です。これは、以前のブログで紹介したことがあるので覚えている方もいると思います。
ボクの造り方はチョッと独特で、アタマの中で設計図というかイメージを完成させます。あとは、そのイメージに従って作業を進めて行きます。紙に設計図をなど書くようなことはほとんどないので、はたから見ると何を造ってるのか理解できないようです。
以前、ボクの作業しているところを見た友人が、完成したものを見て一言。
「あの状態からこんなモノができるなんて…。」
と呆れていたことがありました。
自分では、アタマの中でイメージができているんですけど、はたから見ると理解しがたいみたいです。
かなり大雑把な性格なので、行き当たりバッタリなんですけど、変なところにこだわったりします。
「別にそこまでやらなくても充分なんじゃないか…。」
アタマの中ではそう考えていても、ついついやりこんじゃいます。
先日のガバカスタムもそんなモノのひとつです。
色を塗れば完成のはずです。それで充分なはずなんですけど、ついついこだわってスライドの側面を磨いたりしちゃいます。まぁ、結果的にはカッコ良いからOKなんですけど、その分時間も掛かります。
しばらく、仕事が忙しくなるため、モノを造っている時間は取れそうにもないですけど、ひと段落したらガバを仕上げようと思います。
ということで、そろそろ寝ようと思います。
そんな感じです。
2007年10月23日
来年へ向けてのNEWアイテム。
先日、浜松町で開催されたシューティングイベント「クールスタイル・トイ」。会場へ足を運んだ方もいらっしゃると思います。
ボクもコンバットの取材でオジャマさせていただきました。
仕事柄、多くのイベントにカオを出してますけど、ひとつの会場で、これだけの色々なシューティングマッチを楽しめるというのは他にはありません。レンタルガンなども用意されていて、手ぶらで会場に行っても充分に楽しめます。
最近は、ガンショウというと即売会のイメージが強かっただけに、このように遊びの部分に重点を置いたイベントはファンにとっては大歓迎です♪
会場内には、ショップブースも併設されていたんですけど、あるブースでステキなパーツを発見しました。そのパーツを取り扱っていたのは、カスタムパーツメイカーとしてエアガンユーザーにお馴染みの『フリーダムアート』です。
オーナーの丸山さんは、シューターとしても有名な方で、精密射撃からスピードシューティングまで幅広くこなすオールラウンダーです。
ミリブロ読者の中にも、フリーダムアート製のパーツを愛用している方もいるでしょう。
ボクも愛用者の一人なんですけど、気になる新製品を発見しました。
APS-3用のカスタムトリガーです。
見た瞬間に一目惚れしてしまい、即GETしちゃいました!!
アルマイト処理が施されていてなかなかステキです♪
フラットとボールの2種類のトリガーがセットになってます。どちらもトリガーを面ではなく、点で捉えられるようになっています。ボクは、フラットタイプのトリガーがスキなので、こちらをチョイスしてみました。
まだ組み込んだだけで、空撃ちしかしてないんですけど、フィーリングはかなり良い感じです。
見た目的にもマウントベイスとマッチしていてカッコ良くなりました♪
あとはグリップを手に合わせてカスタマイズすれば、ガンの準備は完了です。
いまから、来年のAPSカップが楽しみになってきました。
まずは、来月の17日に秋葉原のアソビットホビーシティで開催される「APS練習会」で実践投入の予定です。
ということで、今日はこの辺で…。
2007年10月21日
造るのがスキです♪
基本的に造るのがスキです。
自分の造れるものに関しては、出来る限り自分でやるようにしてます。
このカスタムガバもそんな感じで造ったものです。
全体的なイメージとしては、80年代のコンバットカスタムって感じです。
手を加えたところは、サイト、トリガー、グリップセイフティ、マグウェル、グリップを変更しました。全ての加工を施したところで、キャロムのブラックスティールで塗装してあります。
このガンのポイントはグリップです。東急ハンズで購入した板から切り出して造りました。市販品でも良かったんですけど、気に入ったものがなかったんで、一から造っちゃいました。
かなりお気に入りの一梃です♪
2007年10月20日
カスタムガバ。
またまた久しぶりの更新です。
ずいぶんご無沙汰になっちゃいました…(汗)
最近は、変に忙しくて更新する時間が取れませんでした。。。
久しぶりの更新なので何を書こうかなって思ったんですけど、今回は以前にチョッと書いたカスタムガバの話をしようかと思います。
かなり前から作るつもりだったんですけど、まとまった時間が取れなくて延び延びになっちゃってました。一応、アタマの中ではデザインは出来上がってたんで、後は作るだけだったんです。でも延びてました。。。
何やかやで、作り始めたんですけど、間に仕事が入ったりしたもんで、1週間ほど掛かっちゃっいました。ホントはJapan Steelの前には完成させて練習したかったところですけど、結局終わらず、
「とりあえず撃てる」
という状態になったのが試合前日というありさま。一度も練習することなく、しかもガンも試合でシェイクダウンと相成りました。
試合の結果は聞かないで下さいって感じです…(苦笑)
まぁ、そんなこんなで、現在のところ、こんな感じに仕上がってます。
完成度としては80%といったところでしょうか。基本的な部分は完成してるので、精度自体は問題ないんですけど、使いやすさという点では、まだまだ改良の余地アリです。
今後の予定としては、グリップ、セイフティ、スライドストップに加工を施し、表面処理を施せば完了となります。
基本的なコンセプトは、フリーダムアートのアキュコンプと同じで、フレイムに固定されたコンペンセイターでインナーバレルを押さえています。
M1911の場合、ハイキャパなどに比べてフレイムが短いので、ABSとプラリペアを使って延長します。スタビライザーを取り付けるってのも考えたんですけど、何となく物足りなかったんで延長することにしました。フレイム前部を延長したところに、切って余ったスライドで作り出したコンペンセイターを固定してやります。
スライドは、コマンダーサイズにカットし、アウターバレルはハイキャパ4.3のモノを使います。ノーマルバレルでも良かったんですけど、やっぱり見た目的に美しくないので変更しました。
いまのところこんな感じです。
できるだけ早く完成させたいと思っているので、結果は後日紹介しようと思います。
ではでは、今日のところはこの辺で。。。