2008年08月16日
コレ良い。
何にしようかなって考えて、今回はAPSハンドガンプレイトについて書きます。
送られてきたハンドガンプレイトをいじくってたんですけど、やっぱ良いですね♪
比べる方が間違ってますけど、ボクが作ったヤツなんて、チープに見えちゃいますw
本体自体はアルミ製で剛性もあるし、プレイトの取り付けも一つ一つがシッカリしてて耐久性の点でも不安はなさそうです。
そんでもって、良く出来てるのはロックシステムです。
プレイトの取り付け部分は樹脂製。強度的にはどうなんでしょ? まぁ、使い込んでみないとハッキリした事は判らないとは思いますけど…。
APSカップの本番用のプレイトというのは、ソレノイドを使用してプレイトをロックするんですけど、製品版も同じ構造になってます。
ソレノイドっていうのは、カタチはモーターに似ていて、電気が流れると、軸の部分が前後にピコピコと動くものです。
アクチュエイターとも呼ばれていて、油圧シリンダや燃料噴射装置の電磁弁などにも使われているパーツなんですって。
チョッと判りづらいかもしれないですけど、写真の真ん中にある黒い棒がソレノイド。この棒が動く事で、プレイトのロック/アンロックを制御してます。
製品版では、このソレノイドを下段と上段に2基搭載してます。
本戦で使用しているプレイトターゲットは、3段全部にソレノイドが付いていたような気が…。(違ってたらゴメンなさい。)
製品版では、この辺りでコストダウンしてるのかも。
まぁ、何にせよ、このソレノイドの働きによって、プレイトのロックレバーを動かしてます。構造はとてもシンプルですけど、確実に作動してくれるので心配はないようですね♪
で、コレがスイッチBOX。
この中にリレー回路とソレノイドを作動させるための基盤が入っているみたい。電気系は苦手なので、開けるのはヤメておきます。使う前から壊したりしたら困っちゃいますからねw
リモートスイッチもここを介して取り付けます。
と、まぁ、メカニズムに関してはこんな感じです。
あとは実際に使ってみないと判らないので、その辺は追々書いていきます。
そうそう、そういえば、これまで練習会で使用していたボクの作ったチープなプレイトですが、TAGET-1さんに里子に出させていただく事になりました。
個人的に練習したい方などいらっしゃいましたら、ぜひお使いくださいね♪
少々、手直しした後にお渡しする予定なので、その時はまたご報告します。
という訳で、今日のところはこの辺でzzz
Posted by taku
at 02:47
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